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ニセダイコンアブラムシ〜野菜の害虫

野菜の 害虫対策 の極意

ニセダイコンアブラムシ駆除

野菜のニセダイコンアブラムシ対策でお悩みの菜園家の方に少しでもお役に立てればとの思いでこのサイトを作成しました。
私自身、野菜作りの中でニセダイコンアブラムシ対策は大きい悩みの一つです。
せっかく丹精した野菜が、にっくきムシどもに食べられているのを見るたびにがっかりさせられます。
■特長:暖冬で高温期が長く、雨が少ない年に多く発生するようです
体長1〜2ミリの小さな虫が葉裏や新芽に群がって汁を吸うため、株の生育が遅れる。
虫の色は緑色・黄色・黒色など変化に富む。
虫の排泄するネバネバした液や、その上に発生する黒いすす病によって葉や果実が汚れる
害虫の種類
アブラムシ
アワノメイガ
イチモンジカメムシ
イモキバガ
ウリノメイガ
ウリハムシ
エビガラスズメ
オオタバコガ
オンシツコナジラミ
カブラハバチ
カブラヤガ
カンザワハダニ
キアゲハ
キイロスズメ
キクキンウワバ
キスジノミハムシ
コナガ
シルバーリーフコナジラミ
シロイチモジヨトウ
シロオビノメイガ
セスジスズメ
ダイズサヤムシガ
ダイミョウセセリ
タネバエ
タバコガ
チャノホコリダニ
テントウムシダマシ
ドウガネブイブイ
トマトサビダニ
トマトハモグリバエ
ナカジロシタバ
ナモグリバエ
ニセダイコンアブラムシ
ねきりむし
ネギアザミウマ
ネギコガ
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
ハイイロサビヒョウタンゾウムシ
ハイマダラノメイガ
ハスモンヨトウ
ハダニ
ヒメアカタテハ
ヒメシロモンドクガ
フタトガリコヤガ
ベニフキノメイガ
マメコガネ
マメハモグリバエ
ミナミキイロアザミウマ
モンシロチョウ
ヤマノイモコガ
ヤマイモハムシ
ヨトウムシ
ヨモギエダシャク
ワタアブラムシ
ワタノメイガ
■発生時期:3月から11月頃

■被害の様子:芽や葉に多数寄生すると、白い粉を吹いたようになります
ダイコン・ハクサイで発生が多ようです
葉裏に群生し、特に下葉で多く見られ、排泄する甘露ですす病を併発します
増殖が著しいので、若い苗などでは枯死することもしばしばです

■対策:シルバーマルチで飛来を防ぎます
春・秋まき栽培では、不織布でべたがけ被覆しても効果が高いようです
発生の多い時期、地帯では、播種・定植時に粒剤を使用するのが効果的です
       
■薬品と適用野菜:アブラムシ駆除剤
オルトラン粒剤:カブ、キャベツ、大根、トマト、白菜、じゃがいも
オルトラン水和剤:オクラ、ごぼう、大根、ニンニク、白菜、じゃがいも、トウモロコシ
アディオン乳剤:アスパラガス、オクラ、かぼちゃ、カリフラワー、ごぼう、しそ、ブロッコリー
          ホウレン草、枝豆、いんげん、エンドウ、そら豆、トウモロコシ、サトイモ
スミチオン乳剤:いちご、かぼちゃ、ごぼう、たまねぎ、ネギ、モロヘイヤ、豆類、さつまいも
トレボン乳剤:オクラ、エンドウ、落花生、サツマイモ、やまのいも
マラソン乳剤:カブ、かぼちゃ、カリフラワー、たまねぎ、人参、ネギ、白菜、ブロッコリー
         ホウレン草、豆類
アクテリック乳剤:カリフラワー、小松菜
モスピラン粒剤:いちご、すいか、大根、ブロッコリー、レタス、小松菜、チンゲンサイ
          サトイモ、じゃがいも
モスピランスプレー:キュウリ
ベストガード粒剤:キュウリ、いちご、しゅんぎく、すいか、ナス、ピーマン、メロン、トウガラシ
ベストガード水溶剤:すいか、レタス
アドマイヤー粒剤:トマト、ナス、パセリ、ピーマン、チンゲンサイ、サトイモ

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