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オンシツコナジラミ〜野菜の害虫 |
野菜の 害虫対策 の極意 |
オンシツコナジラミ駆除 |
野菜のオンシツコナジラミ対策でお悩みの菜園家の方に少しでもお役に立てればとの思いでこのサイトを作成しました。 私自身、野菜作りの中でオンシツコナジラミ対策は大きい悩みの一つです。 せっかく丹精した野菜が、にっくきムシどもに食べられているのを見るたびにがっかりさせられます。 |
■特長:多くの野菜に発生する。 幼虫が葉の汁液を吸ってネバネバした液を排泄し、その上にすす病が発生するため葉や果実が黒く汚れる。また、多発すると株全体が弱り、収量も減少する。 葉裏には体長2ミリの白く透明な小判型をした幼虫と蛹が付着している。 成虫は体長2ミリで白い蝶のように見える。 寒さに弱く、主にハウス内で発生するが、露地でも多数見受けられる。 |
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■発生時期:5月〜10月くらい ■被害の様子:ネバネバした液を排泄し、その上にすす病が発生するため葉や果実が黒く汚れる。また、多発すると株全体が弱り、収量も減少する ■対策:粘着剤がついた黄色のテープや紙片を作物のそばに立てかけたり、上から吊るす ■薬品と適用野菜: オルトラン粒剤:きゅうり、トマト ベストガード粒剤:きゅうり、しゅんぎく、 ハイベニカスプレー:きゅうり カリグリーン:トマト アディオン乳剤:トマト、なす モスビランスプレー:なす アクテリック乳剤:なす 薬剤に対する抵抗性がつきやすいため、必ず異なる薬剤を交互に散布する。 ■備考:シルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミ) <被害と虫の特徴> 幼虫は葉裏に寄生し、オンシツコナジラミと同様に葉の汁液を吸ってネバネバした液を排泄するため、すす病が発生する。 葉の汁が吸われると果実の一部が着色せず、赤色とうすい緑色のまだら模様になる。 ウイルス病(トマト黄化葉巻病)を媒介する。 幼虫は体長2ミリの小判型でオンシツコナジラミによく似るが、体色がうすい黄色で一対の赤い斑点があることにより、オンシツコナジラミと区別できる。 成虫は体長2ミリで白い蝶のように見える。 <防除> 薬剤に対する抵抗性がつきやすいため、必ず異なる薬剤を交互に散布する。 |
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